こんにちは!!
ワインと熟成牛タン 刻〜Toki〜の金田です。
6月に入り、学校への登校も始まりましたね!
目まぐるしく状況が刻一刻と変わっていきますが、
今週末に、
またお客様に楽しんで頂けることを
今日、せかせかと仕込んでます^ ^
明日、内容は、発表するので、
明日を楽しみにお待ち下さいね♪
さて今日は、
大切な事を気づかせてくれるお話!
です。
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この方をご存知ですか?
僕が尊敬する大好きな方です。
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世界の「HONDA」
本田技研の創業者
本田宗一郎さんの
素敵なお話をご紹介します♪
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1953年、宗一郎さんは
最新鋭の機械を海外から
いくつか輸入します。
当時のお金で4億円と
いう大金だったそうです。
周りから見たら
信じられないような額の
投資だったそうです。
だから購入する時に、
ある人に
「会社がつぶれてもいいのか?」
と聞かれたそうですが、
それに対して宗一郎さんは、
「会社はつぶれるかもしれないが、
機械そのものは日本に残る。
それは必ず日本の産業界に
役立つはずだ」
と答えます。
会社の利益よりも
日本の成長を考えているのです。
ところがある日、
社員が一番高い機械を
壊してしまったんです。
その社員は真っ青になり、
「あの機械を壊してしまいました・・・」
と言ったそうです。
そこで宗一郎さんが
言った一言は
「ケガはなかったか?」
だったそうです。
社員は最初、
意味がわからなくて、
「いや、だから、
あの機械を壊して
しまったんですよ・・・」
と繰り返したところ、
宗一郎さんは
「仕方がないじゃないか。
機械は直せばいい。
でも、人は手や足を
切り落としてしまったら
元には戻らない。
人にケガがなかったのが一番だ」
それを聞いて社員は
涙を流しながら、
こう誓ったそうです。
「この人の元で働けて
本当に良かった。
この人に一生ついていこう」と・・・
また宗一郎さんは、
66歳で退職し、
会長職にも就かずに
仕事からは一気に
離れたそうです。
そして何をしたかというと、
日本中にあるホンダの
事業所700箇所全部、
2人しか働いてないような
販売店から工場まで
すべてを回り、
すべての従業員と握手して
「ありがとう、ありがとう、
いつもありがとう!」
と言い続けたそうです。
ある時、田舎の販売店で、
整備士さんが、
「宗一郎さんが来た!」
と言って喜んでかけよっていき、
握手をしようと手を出した時に
「あっ!」
といって、
自分の手が油まみれ
なのに気づきました。
「今、洗ってきます!」
と手を洗いに行こうとすると、
宗一郎さんは
「その油まみれの手がいいんだ」
と言って両手で握手し、
嬉しそうにその手をながめて、
その手の油の
においをかいだんですって、
その整備士さんは
感動して涙を流します。
そしてそれを見て
宗一郎さんも
涙を流したそうです。
このように本物の
リーダーというのは、
多くのことを
知っている人ではなく、
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本当に大切なものは
何かを知っている
人なのですね。
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本当に大切なものは何なのか?
見失ってはいけないですね。
僕も本田宗一郎さんのように
人を…仲間を…家族を…お客様を…
大切にしていきたい!
と強く思ったお話しです^_^
本日も笑顔で、元気に!!!
今日もあなたにとって良い1日でありますように^ ^